私たちは秋田県大仙市に「株式会社Pix」を構え、写真撮影と写真プリントを主な事業としています。以前は、写真プリントが中心でしたが、撮影希望のお客様が増えたこともあり、2022年6月に現在の店舗に移転をし、撮影スタジオも併設しました。
私はオーナー兼カメラマンとして、経営業務はもちろん、ブライダルや学校行事などの出張撮影業務を主に担っています。最近、増えているのが出張撮影です。しかし、出張撮影は1日の大半の時間を外出先で過ごすため、店舗でしか対応ができないシフト管理や売上管理などとの両立に課題を感じていました。
そこで活用を始めたのが「Airシフト」と「Airレジ」「Airペイ」です。実際に活用してみると、Air ビジネスツールズは外出することが多い私の働き方との相性がとても良く、外出先での仕事にもスムーズに対応できるようになりました。

最初に導入したAir ビジネスツールズは「Airシフト」です。以前は、シフト作成からスタッフへの共有にかなりの時間を費やしていただけでなく、共有後のスタッフとのシフト調整があるとなおさら大変でした。
「Airシフト」導入により、一連の流れが改善されています。外出先で対応できなかった従業員へのシフト共有も「Airシフト」上で完結するのはもちろん、調整が必要になった場合も従業員とチャットができるため、とてもスムーズです。「Airシフト」だけで一連の流れが完結し、シフト管理の時間が大幅に短縮されました。
導入のメリットはそれだけでなく、店舗管理の面でも役立っています。スマートフォンから従業員の出勤状況が確認できる上に、「Airレジ」を活用すると売上などの店舗状況の把握も可能です。問題が発生しても外出先から手が打てるのはオーナーの立場として安心ですね。

Air ビジネスツールズは、店舗内での業務においても力強い味方になっています。一つ一つのサービスがシンプルで使いやすく「Airレジ」の導入だけでも、レジ締めの時間が半分以上に短縮する効果がありました。
一つのタブレットで複数のサービスを利用しながら業務が完結する点も、Air ビジネスツールズを活用するメリットです。「Airレジ」と「Airペイ」では会計情報の入力から決済までを行う一方、「Airシフト」は従業員のシフト確認やタイムカードなどに活用しています。全く異なる業務ですが、一台のiPadですべて完結し、まるで一つのサービスのようにスムーズに作業を行えます。
複数サービスの活用がスムーズになることで、効率的な店舗運営が実現しました。その結果、従業員が接客に集中することができ、顧客満足度の向上にも役立っています。コストの面でも必要最低限の機器を導入するだけで良いので、魅力的ですよね。