「果実ノ華 心斎橋御堂筋店」は2021年10月にオープンしたフルーツ大福の専門店です。大阪の代表的な観光スポットである道頓堀にも近いため、多くの観光客が来店されます。特に最近は、アジアや欧米からのインバウンド客の方が多いです。海外の方にも“だいふく”で伝わるほど、大福は浸透しており、土地柄、気軽に買って食べ歩きで楽しむ方がたくさんいます。

そこで役立っているのが『Airペイ』です。現在、お客様の約半分がキャッシュレスですが、『Airペイ』は70種類以上決済手段に対応しているので使える銘柄が多いです。それはインバウンド客の方でも同じです。クレジットカードのタッチ決済にも対応しているので、気軽に立ち寄って商品を購入いただけます。お会計がスムーズなので、商品を渡しながらちょっとしたコミュニケーションを取ることも多いです。それがインバウンド客からの人気を集める一つの要因になっていたりもします。

Air ビジネスツールズは、自店の課題に合わせて必要なサービスを選ぶことができます。現在、当店では『Airレジ』と『Airペイ』『Airシフト』を活用中です。当社で展開しているグランピング施設やバーベキュー場でも、これらのサービスを活用しているので、施設運営の基本パッケージになっています。

Air ビジネスツールズはサービス同士を連携させたら、まるで一つのサービスのように使えるので、利便性が高いです。例えば、『Airレジ』の会計金額がそのまま『Airペイ』でも表示されるので、数字を打ち直す手間がかからないだけでなく、会計のミスもありません。

会計がスムーズにできる分、英語のできるスタッフは海外の方との会話を楽しんでいます。それがお客様満足度につながり、Googleなどに良い口コミを書いてくださるケースも少なくありません。それを見て来店する新規客もいるので、いいサイクルが出来上がっています。

Air ビジネスツールズでは『Airレジ』への情報の集約も重宝しています。『Airレジ』と『Airペイ』を連携させると、クレジットカードでどれくらい支払われたかなどを瞬時に確認することができるようになります。その他にも、商品別売上や客数、客単価なども『Airレジ』で分析でき、経営に必要なデータを確認するために、お店にいる必要がありません。

当社では、そうしたデータをお店の改善に生かしています。例えば、もともと当店は9時から20時までの営業時間でした。しかし、売上データを分析した結果、夜の需要が高いことが分かり、11時から23時までの営業に切り替えた背景があります。それにより、お店の売上がさらに上がったため、『Airレジ』を活用する効果を感じました。

また、『Airレジ』だとレジ締めに時間がかからないので、23時までの営業終了後すぐにレジ締めが完了するメリットも非常に大きいです。