「Liten COFFEE」はJR東加古川駅から徒歩５分の場所にあるカフェです。目玉商品の「クロッフル」を目当てに、連日、多くのお客様が来店してくださっています。当店が大切にしているのは、いつでも同じ味を心地よいサービスとともに提供することです。そのためアルバイトでもクロッフルが焼ける体制づくりが懸案でしたが、Air ビジネスツールズがそれを解決してくれました。
開業時、前職の外食企業で活用していた高性能なレジシステムを使いたいと思っていました。しかし、高い価格を前にして導入を諦めていたところ、知り合いから紹介されたのが『Airレジ』です。開業前にイベント出展した際、試験的に活用してみると高価なサービスと遜色のない機能面が、リーズナブルな価格で使えると知って驚きました。
Airの各サービスを連携させるとより便利になると聞いたので、開業時に『Airペイ』と『Airシフト』の導入も決めました。

Airの各サービスの連携のメリットを知り、当店では『Airメイト』の導入を決めました。『Airメイト』は『Airレジ』や『Airシフト』と連携すると、売上や人件費などのデータを自動で取り込んで可視化してくれます。
その後、原価などのコストも管理するために『Airカード』を導入しました。『Airカード』で購入した食材や消耗品の情報が『Airメイト』に連携されることで、これまで煩雑になっていたコスト管理もスムーズです。今では、売上、人件費、原価などの情報が『Airメイト』に集約され、毎日２時間ほどかかっていたデータの入力作業も削減できています。
『Airレジ』『Airシフト』『Airカード』と『Airメイト』の連携により、文字通り、店舗の数字がリアルタイムで可視化できるようになりました。そのおかげで、原価高などの時代の変化にもスムーズに対応した経営ができています。

売上とコスト管理を行う上で、予約台帳アプリ『レストランボード』の存在も大きいです。当店では、「クロッフル」をはじめ、多くのメニューをお店で手作りしているので、出数の予測が正確でないとチャンスロスや食材の廃棄が起きてしまいます。そうした事態を防ぐ狙いで、『レストランボード』を導入しました。するとモーニングやランチを中心に予約で埋まり、現在、全体の50％を超えるまでになっています。そのおかげで売上の見込みが立つとともに、原価のコントロールもしやすくなり、安定的に店舗を成長させることができました。
開業一年目で不安も大きかった中、ここまでお店を成長させることができたのは、Air ビジネスツールズで経営の数字を可視化できたからです。その数字を踏まえて、経営判断を重ねることで、私自身、オーナーとして成長できました。今後もAir ビジネスツールズの力を借りて、二店舗目の展開なども行っていきたいです。